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コロナ禍の中での行動自粛、ワインファンの皆さんと交流する機会がめっきり減ってしまい、さみしい思いをしてきましたが、少しずつ交流の場が増えてきて喜んでいます。今回は人気のてぐみシリーズからのニューアイテムを中心にご紹介させていただきます。丹波ワインを楽しんで少しでも笑顔になっていただけましたら幸いです。
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「丹波ワイナリーのこだわり」
- 京都の食文化に合うワイン造りを目指し、京都府のほぼ中央、1日の気温差が非常に大きい丹波高原に1979年に創業しました。現在約6haの自社農園を所有し繊細な京料理に寄り添い、引き立てるワイン造りを心掛けています。自社農園では約50種類の醸造用品種を栽培し、丹波の地に最適な葡萄品種を見つけ出す地道な努力を続けております。醸造においても常に創意工夫を行い、新しいことに挑戦し、和食との相性を突き詰めたワイン造りを目指しています。
現在丹波ワインの醸造チームは女性2人体制。まだまだ男性中心の醸造の世界で、女性ならではの感性を大事にしたワイン造りを心がけています。 -
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酸化防止剤無添加・無濾過スパークリング「てぐみ」とは
- 打倒!「とりあえずビール」
暖簾をくぐって発せられるその一言。うらめしい・・・いや、うらやましい。
シンプルでいて、ビールに取って代われる、飲みやすいけれどしっかりしたワインができないものか?最初の乾杯から楽しめるワインが造りたい!酸化防止剤(亜硫酸塩)無添加のおいしいワインを造りたい!!
そんな思いから試行錯誤を繰り返し構想から2年、亜硫酸塩無添加の微発泡にごりワインの「てぐみ」が生まれました。
ワイン造りの原点に立ち返り、原料の品質にこだわり、果汁処理の工程で酸化抑止に気を付けて醸造。酵母のセレクト、速やかな発酵、タイミングを見計らってのボトリングまで、女性醸造家の内貴が細心の気遣いで醸造するワインの一つです。酵母由来の細やかな泡とにごり、シンプルだけど複雑味がある味わい深いワイン、それが「てぐみ」です。
今回のてぐみは2アイテム。
「京都丹波てぐみ26」
自社農園にて栽培していますピノ・ノワール。ピノ・ブランなど26種類のワイン用葡萄を用いて醸造したスペシャルなてぐみです。多彩な使用品種由来の、複雑でフレッシュなフルーツの香りをお楽しみ下さい。
「てぐみサぺラヴィ2021」
京都府京丹後市の契約農家藤原さんがつくるジョージア原産の黒葡萄「サぺラヴィ」を100%用いたてぐみです。キレイで強めの酸と充実した果実味のバランスのとれた辛口スパークリングワインです。野性味溢れる味わいをお楽しみ下さい。 -
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- ※飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁じられています。
※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
※お酒は適量を。