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【1】せらワインのはじまり
- かねてより赤梨の一大産地として知られる世羅町。「美味しい梨が出来るなら、ぶどう作りにも適しているのでは?」。
そんな思いから、せらワイナリーとぶどうの作り手である生産者が手を取り合い、ぶどう作りが始まりました。 -
【2】土地
- 世羅町は広島県のほぼ中央にあり、標高は約300m~500m。
中国山地の分水嶺からの良質な水とたっぷりの日差しを受け、昼夜の気温差といった世羅町のもつ気候風土を活かし、ワイナリーと約20戸の契約生産者が一体となってぶどう栽培を行っています。 -
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【3】手しごと
- 圃場は町内に広く分布し、ぶどうの味わいは農園ごと・畑ごと・樹ごと・生産者ごとに異なります。
醸造家は契約している全ての畑を定期的に訪れ、生産者と意見交換を密にし、生育状況を確認しながら収穫までのスケジュールを立てています。
ぶどうの状態が分かるから、収穫もひと房ひと房全て手摘みです。
その日に至るまでに、生産者は全ての畑に多くの時間と人の手をかけ、生育をみては醸造家とともに試行錯誤を繰り返しています。 -
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【4】世羅町産ぶどう100%
- 他産地原料は一切使わず、全ての銘柄を世羅町産ぶどうのみで造った日本ワインにこだわっています。
また、世羅町産ぶどうをそのままに表現する為、出来るだけ補糖・補酸も行わずに醸造しています。
毎年の作柄がワインの味わいに大きく影響してきますが、それも風土の恵みをうけてきた「世羅町らしさ」だと思っています。 - ※飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁じられています。
※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
※お酒は適量を。