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豊饒な大地とすがすがしい空気に包まれたワイナリー
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- 「アールペイザンワイナリー」は、岩手県花巻市の美しい棚田や山々を見渡す丘の上にあります。
さわやかな風が吹き抜ける醸造所では、この地ならではのテロワールを凝縮した果実を使い、独自の個性を引き出したシードルやワインを醸しています。 -
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- 「ポム・シュクレ2020」「ポム・エグル2020」は、自家農園産のりんごを使用した食事に寄り添う味わいのドライでフルーティなシードルです。
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*ポム・シュクレ
- 「ふじ」の果実味を生かした味わいと、柔らかな酸味、繊細な泡の中に感じるバニラの余韻がエレガントで、バランスの良い仕上がりです。
オークチップを使用した樽由来の風味と果実味を感じる深い味わいは、和食にもよく合い、日常の食卓でもお楽しみいただけます。 -
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*ポム・エグル
- 華やかな香りと、まろやかな酸味、繊細な泡の中に感じられる苦みと甘みが余韻を残す、すっきりとした味わいが特徴です。オークチップを使用した樽由来の風味と果実味を感じるアロマは、はじめの乾杯の演出やマリネなどの前菜、からすみのパスタなどと相性がぴったりです。
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- アールペイザンワイナリーの歴史は、あるリンゴ農家からの相談が始まりでした。「高齢でこれ以上続けるのは難しい…」。当ワイナリーが所在する岩手県花巻市は果樹栽培に適した肥沃な大地であるものの、近年は農業者の高齢化からその存続が困難な状況にあります。そこでリンゴ園地を引き継ぐとともに、地域課題を解決するため2019年「花巻市クラフトワイン・シードル特区」制度を活用し、リンゴの価値を高めるためワイナリーを設立しました。
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- 現在はリンゴ畑2.0ha、ブドウ畑1.3haで自果実を栽培しており、原料はすべて自家農園産のドメーヌスタイル。南向きの丘陵地にあるブドウ畑では、メルロ、シャルドネ、マスカットベーリーA、ゲヴュルツトラミネールなどを栽培、リンゴ畑では生食用リンゴのほか、4海外のサイダーアップルも5品種栽培しています。
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- アール(art)はフランス語で「芸術」、ペイザン(paysan)は「農民」を意味しています。
郷土の詩人、宮沢賢治が愛したイーハトーブの郷で、芸術の域にまで高めたものを創りたいという願いを込めて、日々畑に立ちながらワインやシードルを醸しています。 -
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- ※飲酒は20歳になってから。飲酒運転は法律で禁じられています。
※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
※お酒は適量を。